プロモ147:Juzam Djinn
2012年2月4日 TCG全般今のところ日本語・英語・中国語(多分簡体字)は手配済み。
スペイン語はebayで入札中。
エロま!さんのドイツ通販、参加させて頂くかもしれません。
全部で11言語かぁ・・・集まったらいいな
コネがあればいいのだけれど、ないですからね。
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さて、今回ご紹介するプロモカードですが、
久しぶりにオーバーサイズのカードをご紹介いたします。
Arabian Nightsより、Juzam Djinn。アンコモン2のカードです。
パっと見、BBで5/5に見えるクリーチャーですが、ところがどっこい!以下省略。
オーバーサイズのカードはマナコストがしっかり見えますので、マナの支払いを間違うことはないでしょう。というかそもそも使っちゃダメだし。
個人的にこのイラストは非常に好きなイラストです。
大きさといい、笑みといい、もう恐怖を感じざるを得ない!というのがたまらないですね。
日本語にすると、「邪悪なジン」になります。
このオーバーサイズのカードは高くなく比較的入手しやすいカードだと思います。
アラビアンナイトのは高いですけど・・・
摘まれている人間は僕の知人って噂がありますけど、多分他人でしょう。
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アラビアンナイトとシェヘラザードについて少々お話を。
MTGのカードに時々出てくるジンやイフリートですが、彼らにはどうやら順番があるらしく、
恐ろしいものから順に、マリード、イフリート、シャイターン、ジン、ジャーンの順だそうです。
アラビアンナイト(千夜一夜物語)は1875年に日本語に翻訳され、いくつかの話は児童書にもなっています。
たとえば、「アラジンと魔法のランプ」や「アリババと40人の盗賊」なんかがあります(ただ、アラビア語原典にはどちらも載っていないそうです)
アラビアンナイトの中にシェヘラザードという女性が出てくるのですが、
もしかしたらリムスキー=コルサコフが作曲したシェヘラザードのほうが有名かもしれません。
フィギュアスケートで度々使われますからね。
プルシェンコ繋がりで知りましたが、1910年にロシアのバレエダンサー、ニジンスキーがシェヘラザードを踊っています。
ニジンスキーのバレエの映像は1つも残っていませんが、「空を飛ぶような跳躍」を一度はみてみたいものです、叶わない願いですが
以前紹介したかもしれませんが、ニジンスキーへ捧ぐ
http://www.youtube.com/watch?v=SEJXkfMYTX4
そんなわけで、今回のロシア語はニジンスキーの演目の1つである「薔薇の精」露:Видение розыから。
роза(薔薇)です。
読み方はローザ розыは生格(~の)の変化。
色んな国の言語も似たような感じですね。
英語:Rose
フランス語:Rose
イタリア語:Rosa
ドイツ語:Rose
スペイン語:Rosa
ここまで書いておいてあれですが、僕はすずらんが好きなんです。
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