プロモ231:吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus(M10)
DotPのプロモと思った?残念(以下略

という茶番から始まった第231回ですが、今回は吸血鬼の夜侯をご紹介したいと思います。
カードからも分かる通り、2009年7月11日配布です。
2009年7月17日がM10の発売日だったので、プレリのカードですねこれは。
基本セットが第**版という形からMagic20**に変わり、大きなルールの変更もあったり慌しい年でしたね。懐かしい、もう3年も前ですよ。

吸血鬼の夜侯はM10が初出で同時にプレリカードとしても在ったわけですが、
残念ながらM11、M12と収録されなかったものの、今夏発売のM13にて3年ぶりの復活となるわけです!
しかもM10と同様にプロモカードも携えて。
Duels of the Planeswalkerのプロモカードなのでちょっと入手まで時間がかかりそうですが、絵違いは必ず入手しますので、そのうちご紹介できると思います。
3タイタンと同じようなら価格は相当下がる気が・・・

サバイバルはついに大蜘蛛が落ちて全員脱落となってしまいましたが、
M10以降はどうかといいますと、(基本土地含まず)

M10 229
M11 91
M12 46

カウント間違いがなければこうなります。
思った以上に脱落が早いような気がしますが果たしてM13では何枚が生き残るでしょうかね。
21枚になると予想しておきましょう。

M10の壁紙はこちらから。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/235

Vampire NocturnusのAvatarもあるみたいです。
こちらから。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=magic/magiconline/vanguard
アクローマさんのお胸が・・・

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Я верила в прекрасного бога. Но вот оно, истинное лицо божестенного.
訳:私は美しき神を信じていました。 しかし、これが神の真の顔です。
「エムラクールの手」のFTより。

ロシア語の学習で時々MTGのFTを扱うときがあるんですけど、
このFTで思うところが1つ。

これ落字があるんじゃね?


божестенногоが正しくはбожественногоだと思うのです。

божественный(バジェーストビンヌィ)が「神の」という形容詞で、божественногоは中性の生格の変化ですかね。
形容詞は男性・女性・中性・複数にそれぞれ6つの格変化があるので24通りの語尾の変化があるのですよ。鬼畜ですねーほんと。

若干話しがそれましたが多分вは落字だと思う。実際のカードはどうなんでしょうかね。

日本語の神、英語のGodは、ロシア語ではбогです。
гは普通はゲーと読みますが、例外でх(ハー)と読みますので「ボーフ」と読みます。
хの発音も地味に難しいのですよ。
хорошо(ハラショー)って単語は恐らくロシア語で1番知られている言葉だと思いますが、発音はトップレベルで難しいものが集まっていると思います。

р(エル)の巻き舌は出来ますか?
若本さんみたいにしろとは言いませんけど出来るようになるとロシア語っぽさがグっとあがりますよ!
巻き舌ね、余裕っすよって人は以下のフレーズを最後まできっちり言えたらもう素晴らしいの一言です。

ら行は全部巻き舌でどうぞ。

「ゆりゆららららゆるゆり大事件」


いえましたか?Хорошо!!

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